パナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの違いをご紹介します!
2024年2月29日に発売予定のMC-PB60Jと2022年11月に発売されたMC-SB53Kは、軽量のコードレススティック掃除機です。
パナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの違いは以下の7点です。
比較した内容をもとに、MC-PB60JとMC-SB53Kどっちがおすすめかをまとめました。
・(新)MC-PB60J:お手入れが楽な紙パック式で、環境に配慮されたデザインがいい
・(旧)MC-SB53K:吸引力が持続するサイクロン式で、布団の掃除もできるものがいい
本文にてパナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの違いを詳しくお話しします!
▼紙パック式で環境に配慮されたデザインのMC-PB60Jはこちらです。
▼からまないブラシを採用しているMC-SB53Kはこちらです。
MC-PB60JとMC-SB53Kの違いを比較
パナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの違いについて説明します。
サイズと重さ
項目 | (新)MC-PB60J | (旧)MC-SB53K |
---|---|---|
寸法 | ・スティック時:220 x 153 x 1103mm ・本体:93 x 144 x 490mm | ・スティック時:213 x 178 x 1102mm ・本体:88 x 162 x 431mm |
質量 | ・スティック時:1.3㎏ ・本体:0.9㎏ | ・スティック時:1.5㎏ ・本体:0.9㎏ |
MC-PB60Jの方がMC-SB53Kより小さく重さも200gほど軽いです。
少しでもコンパクトで軽いものがいい場合はMC-PB60Jを選ぶといいですね。
集じん方法
項目 | (新)MC-PB60J | (旧)MC-SB53K |
---|---|---|
集じん方式 | 紙パック式 | サイクロン式 |
MC-PB60Jは紙パック式、MC-SB53Kはサイクロン式となっています。
MC-PB60Jは紙パック式なので手で触れずにゴミを捨てることができたり、フィルターなどを洗う必要がないのでお手入れが簡単です。
MC-SB53Kはサイクロン式なので吸引力が持続しやすく、ダストボックスなどのパーツを水洗いする必要がありますが、専用の紙パックが不要なのでランニングコストがかかりません。
お手入れが簡単なものがいい場合はMC-PB60Jを、吸引力を重視したい場合はMC-SB53Kがおすすめです。
集じん容積
項目 | (新)MC-PB60J | (旧)MC-SB53K |
---|---|---|
集じん容積 | 0.5L | 0.15L |
MC-PB60Jの方がMC-SB53Kより、0.35L集じん容量が大きいです。
MC-PB60Jの方多くのゴミをためることができ、ゴミ捨ても3ヶ月に1回で済むのはありがたいですね!
ブラシ
MC-SB53Kにはからまないブラシが搭載されています。
ブラシに髪の毛やペットの毛がほとんど絡まらないので、お手入れもラクラクです!
ブラシには抗菌加工もされているので、清潔を保つこともできます。
からまないブラシの仕組みは下記の動画をご確認ください!
ペットと一緒に暮らしている方は、MC-SB53K0を選ぶとブラシの手入れもラクでいいですね!
付属ノズル
項目 | (新)MC-PB60J | (旧)MC-SB53K |
---|---|---|
ノズル | ブラシ付きすき間ノズル, 紙パックAMC-U2(1枚) | ふとん清潔ノズル ブラシ付きすき間ノズル |
MC-SB53Kのみふとん清掃ノズルが付属しています。
引用元:パナソニック
MC-SB53Kのふとん清掃ノズルは、毛ブラシとローラーでふとんの繊維に絡んだダニを叩いてかき出してくれます!
布団の掃除も行いたい方はMC-SB53Kを選ぶといいですね!
デザイン
引用元:パナソニック
MC-PB60Jの本体カラーはアイボリーです。
立てかけておいても、掃除機の存在感がなく優しいデザインになっています。
MC-PB60Jの本体のボディには、リサイクル率95%の樹脂を使用し、ロゴは刻印化されています。
不純物混入や印刷を剥がす工程が無くなり、リサイクルされやすく環境に配慮されたデザインになっています。
MC-SB53Kの本体カラーはグレージュです。
どちらもシンプルなデザインになっているので、家具や家電に合わせてお好みの色を選ぶといいですね。
価格
公式サイトでの価格は新モデルのMC-PB60Jより旧モデルのMC-SB53Kの方が10,000円ほど安いです!
実際の販売価格は変動する可能性があるため、気になる方は在庫があるうちにお早めに確認してみてくださいね!
価格は市場の状況や販売店によって異なる場合があるので、購入前に下記リンクをご確認ください。
▼紙パック式で環境に配慮されたデザインのMC-PB60Jはこちらです。
▼からまないブラシを採用しているMC-SB53Kはこちらです。
MC-PB60JとMC-SB53Kの共通機能や特徴
パナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの共通機能や特徴についてお話しします。
ラクスルアシスト
MC-PB60JとMC-SB53K共に、ノズルが前後・左右にスムーズに動くラクスルアシストが搭載されています。
引用元:パナソニック
ローラーを同方向だけでなく、斜めにも配置しているので前後左右の動きがスムーズで、部屋の隅や家具の周りもラクに掃除することができます!
すき間ノズル
MC-PB60JとMC-SB53K共に、狭い隙間や溝などのほこりやゴミを吸引できるすき間ノズルが付いています。
ハンディクリーナーとして、高いところや棚の上のお掃除をすることができます!
壁ぴたゴム
MC-PB60JとMC-SB53K共に、立てかけて充電することができ、倒れにくいように壁ピタゴムがついています。
▼紙パック式で環境に配慮されたデザインのMC-PB60Jはこちらです。
▼からまないブラシを採用しているMC-SB53Kはこちらです。
MC-PB60JとMC-SB53Kのスペック
MC-PB60JとMC-SB53Kのスペックを下記にまとめました。
項目 | (新)MC-PB60J | (旧)MC-SB53K |
---|---|---|
集じん方式 | 紙パック式 | サイクロン式 |
電源方式 | コードレス式 | コードレス式 |
集じん容積 | 0.5L | 0.15L |
使用時間の目安 | HIGH:約8分 | HIGH:約6分 |
ON:約25分 (ノズル使用時) / 約30分 (ノズル未使用時) | AUTO:約10~15分 (ノズル使用時) / 約15~30分 (ノズル未使用時) | |
充電時間 | 約3時間 | 約3.5時間 |
運転音 | 69dB ~ 約63dB | 69dB ~ 約63dB |
ノズルタイプ | パワーノズル | パワーノズル |
操作性 | ラクスルアシスト | ラクスルアシスト |
壁ぎわ集じん | ○ | ○ |
寸法 | スティック時:220 x 153 x 1103mm / 本体:93 x 144 x 490mm | スティック時:幅213×奥行き178×高さ1102mm / 本体:幅88×奥行き162×高さ431mm |
質量 | スティック時:1.3㎏ / 本体:0.9㎏ | スティック時:1.5kg / 本体:0.9kg |
使用電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
付属品 | ブラシ付きすき間ノズル, 紙パックAMC-U2(1枚) | ふとん清潔ノズル, ブラシ付きすき間ノズル |
MC-PB60JとMC-SB53Kどっちがおすすめ?
比較結果をもとに、MC-PB60JとMC-SB53Kどっちがおすすめかを紹介していきます!
MC-PB60Jがおすすめな人
・軽くてコンパクトなものがいい
・お手入れが楽な紙パック式がいい
・ゴミ捨ての頻度が多くないものがいい
・環境に配慮されたデザインがいい
お手入れが楽な紙パック式がよく、環境に配慮されたデザインがいい人は新モデルのMC-PB60がおすすめです。
MC-SB53Kがおすすめな人
・吸引力が持続しやすいサイクロン式がいい
・ペットと一緒に暮らしていて、ブラシに毛が絡みにくいものがいい
・布団も一緒に掃除したい
布団の掃除もできて、吸引力が持続するサイクロン式がいい人は旧モデルのMC-SB53Kがおすすめです。
MC-PB60JとMC-SB53Kの違いや比較まとめ
パナソニックのMC-PB60JとMC-SB53Kの違いについて7つお伝えしました。
違いについては下記となります。
MC-PB60JとMC-SB53Kをぜひチェックしてみてくださいね!
▼紙パック式で環境に配慮されたデザインのMC-PB60Jはこちらです。
▼からまないブラシを採用しているMC-SB53Kはこちらです。